脂肪を燃やす細胞が増える!

「黒生姜」の驚きのパワー


■黒生姜とは

 タイの山間部に自生する生姜科のハーブのことで、切ると断面が濃い紫色をしており、“ポリフェノール”や“アントシアニン”、解毒効果が高い“セレン”という成分が含まれています。
 さらに、ウコン特有の“クルクミン”という成分も含まれていることから「黒ウコン」とも呼ばれ、普段食べる生姜と区別されるようになりました。
 タイの山岳民族の間では、昔から疲労回復や精力増進といった効果があることで知られており、薬草酒などにして飲まれていました。最近の研究では「褐色脂肪細胞」の増加を促進する効果が確認され、にわかに注目を浴び始めています。


■褐色脂肪細胞の増加を促進

 脂肪細胞には、身体中にあり中性脂肪を取り込みやすい「白色脂肪細胞」、肩甲骨の周りにありエネルギー代謝が高い「褐色脂肪細胞」、最近発見された鎖骨付近にある「ベージュ脂肪細胞」の3種類があります。その中でもダイエットに効果があるのが褐色脂肪細胞です。
 褐色脂肪細胞の働きは「脂肪を燃やして熱生産量を高める」こと。褐色脂肪細胞が多い人ほど代謝が良い「痩せ体質」ですが、残念なことに加齢とともに減少してしまう性質を持っています。これが中年太りの要因とも言われています。
 黒生姜を毎日摂取すれば、この褐色脂肪細胞を刺激して増加させる効果があると近年の研究で解明されました。毎日摂取するにはサプリメントが一般的ですが、自分で栽培するのも良いです。


■黒生姜は栽培できる

 実はこの黒生姜、プランターでも栽培できて手がかからない植物なのです。今から種芋を植えれば真夏には蘭に似た小さな花が咲き、冬の初めに収穫が可能です。
 収穫した黒生姜は、すりおろして生姜紅茶などにすると飲みやすいですよ。


黒生姜の種芋は、比較的種類の豊富なホームセンターや園芸店で入手できます。興味がある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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